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アトピーと婦人科疾患

      2013/11/06

            

「アトピーと婦人科疾患に関係がある」kaeru02.gif

なかなか想像がつかないかと思いますが、実際、不妊症の方がアトピーだったり、アトピーの方が月経不順だったりということはよくあります。

アトピーは主に皮膚、婦人科は身体の内部、それぞれ離れた場所にあるのですが、漢方の考え方でいくと、どちらも深い関係があることが良く分かります。happy01.gif

pencil.gif 漢方では内臓の働きを「五臓」で考えます。

五臓六腑という言葉を耳にしたことがあるかと思います。この五臓です。

五臓とは?
      (学校の理科などで習う内臓とは違い、内臓を働きでとらえたものと考えてください。)

  肝 … 自立神経に関わる

  心 … 精神状態と関連

  脾 … 生命エネルギーを製造

  肺 … 呼吸器とかかわる

  腎 … 免疫や生殖器と関係

「肝」 (6月13 日ブログもみてね ⇒ここをクリック

肝臓にもあたりますが、感情のコントロールなど、自律神経に関わる機能も含まれます。
「気血のめぐり」をつかさどっているものです。

spade.gif 「肝」が不調になると

 → 自立神経のコントロールがうまくいかない…いらいら、カッカしたりする

 → 血流も悪くなる

 ホルモンのバランスが崩れる→月経のリズムが乱れる→排卵障害など

 血流が悪いため、身体に熱を持ったところと、冷えたところができる→
  肌は乾燥し、痒くなり、顔は赤く火照ったようになる

「心」

心臓だけでなく、血液の流れや精神状態を管理する働きがあります。

spade.gif 「心」が不調になると

 → 不眠や動悸

 精神的に休まらないため、他の臓器に悪影響を与えてしまう

「脾」

主に胃腸などの消化器をさします。

口から入った食べ物・飲み物を消化吸収する一連の働きのことを指します

spade.gif 「脾」が不調になると

 → 口から入った飲食物をエネルギーとして身体に取り入れにくくなる
   (栄養が吸収されにくくなる)

 皮膚にも子宮にも栄養が行き届かない

※ アトピーの方にも、不妊症の方にも、この「脾」が弱っている状態が見受けられます。
  脾の機能が低下することで、生命の源の供給がうまくいっていないのですから、
  からだのあらゆる部分で問題が起こる可能性が!!

  対処療法で、肌や月経の調子が良くなっても、これは一時的なもので、消化吸収力が
  足りないままでは、また元の状態に戻ってしまいます。

aicon339.gif皮膚や月経の調子が改善してきたら、その後の体質改善として、「脾」を丈夫にしていくことも重要です。

「肺」

呼吸をつかさどります。
皮膚も呼吸をしているので、皮膚も「肺」の一部と考えます。

「肺」は外から酸素を取り入れ、生命エネルギーの気・血・水をつくる働きをします。
外気と直接触れるため、乾燥に弱いです。

spade.gif 「肺」が不調になると

 → 身体に潤いが足りなくなってしまいます。

 空咳、のどの痛み、ドライアイなどがおきやすいです。

  肌が乾燥し、敏感肌になったり、アトピーが悪化したりします。

「腎」

腎臓だけでなく、多くのホルモンを分泌する副腎、免疫機能、甲状腺、生殖器などを含みます。

免疫、生殖を主につかさどる臓器と考えてください。

spade.gif 「腎」が不調になると

 → 免疫力低下しアレルギーなどの症状が出やすくなる

 アトピー症状が出やすくなる

 → 生殖機能が低下

 月経異常、不妊など

※その他、自然治癒力も低下するので、ちょっとした怪我や病気の治りが悪くなったり、
  身長の伸びが悪くなったりすることもあります。

aicon339.gif「腎」の弱さは遺伝しやすいと言われます。次世代のためにも、早めの体質改善が必要です。

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五臓を一つ一つ見てきましたが、どれも身体の一部です。どの臓器もつながっています。

だから一つの臓器の機能低下は他の臓器にも影響を与えてしまいます。shock.gif

一見違った症状のアトピーと不妊にも関係があるのも少しお分かりいただでしょうか bye03.gif

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