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今からでも遅くない?…30代後半からの妊娠 ~ その4

      2013/11/06

            

20代と35才以上とではどう違うの?

日本では、女性の平均寿命は85を超えています! kaeru05.gif
ひと昔前では考えられないほど、寿命がのびました。

では、子どもが生める年齢は伸びたのでしょうか?
答えは No!
日本では初潮年齢も早まり、平均年齢は12歳、早い子では10歳で来る例もあるほどです。なので、女性が子供を生むことが出来る期間は少し伸びたと言えるでしょう。
でも生めなくなる時期のほうは、大きな変化はないのですp2_naki1.gif

1.卵胞・卵子

原始卵胞は年齢を重ねるにつれ、数が少なくなることはお話ししました。
思春期には10万あった原始卵胞は、45~46歳ごろには数千個くらいまでに減り、その後、月経が不順になってくると言われています。

極端に原始卵胞が減少してしまい、39歳以下で早期閉経になってしまう人もいます。
そこまで早くなくても、毎周期に
排卵候補となる卵胞の数は、年齢とともに確実に減ってきます

また、卵胞が老化することにより、出てくる卵子の質も低下してしまいます
例えば、アメリカでは卵子提供による不妊治療を行っているのですが、「卵子提供は34歳まで」を推奨しているようです。
卵子の質が低下すると、受精できなくなったり、受精しても途中で発育が止まってしまったりすることが増えてきてしまいます。

2.卵巣

卵巣もほかの器官同様、年とともに老化し、機能が衰えていきます。
原始卵胞の数がある程度残っているのに、卵巣の反応が悪くなっていくこともあるのです。

hatena03.gif 月経周期は短くなっていませんか?

卵巣の機能が衰えてくるdown.gifと、脳下垂体は「卵を育てろ」「卵を育てたら、すぐ排卵し、黄体化しろ」と盛んに命令を出し、卵巣にはっぱをかけます。
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せきたてられた卵巣は大慌てで、まだ未熟なうちに卵子を排卵してしまいます。
日数が行かないうちに排卵してしまう、ということですので、もちろん排卵までの日数が短くなり、
月経周期も短くなってしまいます
  down_y.gif
やがて、脳下垂体の命令も聞かなくなり、排卵すらしなくなっていき、早い時期に閉経を迎えてしまうこともありますb-orooro.gif

3.骨盤内の血行

年齢を重ねるうちに、骨盤内の子宮や卵巣への血行も次第に悪くなってきます。

「血」が各器官に酸素や栄養素を運びこみ、いらなくなった二酸化炭素や老廃物を運び出してくれるのはご存知でしょう。
血行が悪くなってしまうと、いらないものが排出されず、各器官の働きが悪くなっていってしまいます。p2_gan.gif
「血行」と「妊娠」を結びつけて考える方はあまりいないのではないかと思いますが、
良い血をしっかり流すことはとても重要なのです。

骨盤内の血行が悪くなると、極端な場合、
 ・子宮内膜に栄養が行き渡らず、子宮内膜が薄くなってしまい、受精卵が着床しにくくなる
 ・卵子の質の低下を加速させる

といったことも起こってしまいます。

hatena03.gif 経血量は最近減ってきていませんか?

4.その他のトラブル

子宮筋腫子宮内膜症といったトラブルも35歳以上の方に増えてきます。

nikukyu_2.gif 子宮筋腫
妊娠の妨げになる子宮筋腫はごく一部と言われていますが、着床の妨げになったり、子宮の形を変形させてしまったり、急激に筋腫が増えてくる場合などあります。
このところ、生理の時の出血量が増えてきたという方は産婦人科を受診された方が安心でしょう。

nikukyu_2.gif 子宮内膜症
子宮内膜症は、本来子宮の内側にあるはずの子宮内膜の組織が、他の場所に出来てしまう病気です。
出産経験のない30歳以上の女性に多く見られます。
月経時に出血を起こしたり、炎症を起こして周囲と癒着したりすることもあったり、古い血が卵巣の中でかたまりになり、嚢腫(のうしゅ)を作ってしまったりして、不妊の原因となることもあります。

 aicon339.gif30代後半になると、20代に比べ妊娠しにくくなる状況はお分かりいただけたでしょうか?

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