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冠元顆粒

      2014/09/10

            

bye03.gif 人の血管をすべてつなげるとどのくらいになるかご存知ですか?

なんと、10万km!! 
10万kmといってもピンと来ないかもしれませんが「地球2周半分」!!!と言ったら分かりやすいでしょうか。

この10万kmのうち、毛細血管が3分の2を占めています。
ということは、身体のすみずみまで、元気できれいな血液が流れないと、さまざまな症状が現れる可能性があるということ。

 漢方では、滞ってにごった血液を「瘀血(おけつ)」と言います。
 血(おけつ)のせいでなる可能性のある病気や症状はこんなものがあります。

 

 頭部 : 頭痛、耳鳴り、脳梗塞、脳血栓、脳卒中、健忘、眼底出血、しみ

 肩 : 肩こり、冷え、冷えのぼせ、疲労、

 心臓 : 動悸、息切れ、不整脈、狭心症、心筋梗塞

 女性では : 生理痛、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症、

 その他 : 肝炎、前立腺炎、糖尿病、痛風、高血圧、高コレステロール、腰痛、関節リウマチ

         など

すべてをここに挙げきれないほどです。

 

「血」は身体に必要な栄養や酸素などをを身体中に巡らせるとともに、要らないものを運び出してくれる、大切なものです。
だから、良い血液を身体じゅうに巡らせることが重要だと言うことはお分かり頂けるでしょうか。

 
血液は目に見えないので、自分の血液が 血かどうかは分かりにくいかと思います。
でも、何か身体に不調がある時には「血」の状態が悪くなっているかもしれません。

また、今不調でなくとも、将来病気にならないためにも、常に「血」をよい状態にしておくのは大切なことです。

 

p2_master.gif血液をサラサラに

瘀血を改善するのによく使われる漢方の1つに「冠元顆粒」があります。
(瘀血改善とは、わかりやすく言うと、ねばねばした血液をサラサラにするということです)

冠元顆粒には「丹参」という生薬が入っています。

「丹参」は日本には自生していませんが、
中国では古来より「瘀血を改善する」「痛みを抑える」のを目的に、さまざまな薬の中に使われてきました。
特に、心血管系の瘀血を取り去るとされており、中国では狭心症、高脂血症、脳梗塞などの患者に処方されつことがあるようです。

科学的研究も進み、抗酸化作用がある上、血管の細胞を炎症や障害から守る作用も確認されています。

また、近年では「冠元顆粒」に認知症の予防・抑制効果があることが注目されています。

 

kaeru04.gif 認知症と「冠元顆粒」

認知症の原因として、脳の血流状態が悪化し、神経細胞に充分な栄養を供給できないことがあげられます。

 

次の流れを見てください。

 高脂血症、高血圧、糖尿病、肥満、老化、ストレス、疲労の蓄積等
  down_y.gif

 脳内の血液循環の悪化
 
  ⇒神経細胞死、神経機能不全
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 認知症bikkuri01.gif

 aicon339.gif つまり「瘀血」状態の生活習慣が認知症を引き起こす可能性があると言うことです。

 そこで、「瘀血」を改善する「冠元顆粒」が注目されているのです。

実際、認知症の予防と改善作用を持つこともわかってきています

 

その他、認知症に用いられる漢方薬として「抑肝散」もあります。

2月25日(土)のNHKで「夜なのにあさイチ…漢方スペシャル」と言う番組でもとりあげられ、話題になりました。

番組では「認知症に抑肝散」を使用していましたので、『認知症』なら『抑肝散』がよいとうけとめられた方も多いのではないでしょうか?

 

ここで、ぜひ注意していただきたいことがあります。

漢方薬は、「この病気だからこの薬」という使い方はしない、ということです。

もちろん、『抑肝散』も良い薬ですが、合う人と合わない人がいます。

 

特に、認知症に用いる薬の場合、年をとって弱くなっている身体に、長期に渡って使うことが多いです。そこに、身体に合わない薬を使い続けることはよくありません。

以前、「小柴胡湯」を長期使い続けて、間質性肺炎になる方が多くいて問題になったことがあります。

このようなことが起こらないためにも、ぜひ、漢方薬を飲む前には、漢方の専門家に相談し、自分の身体に合ったものを選ぶことが大切です。

 

 

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