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板藍根

      2013/11/06

            

前回、この時期に多い咳や喘息について触れました。
そしてかぜや花粉症などで咳が出始め、長引くと慢性化してしまうという話を取り上げました。

 sk_uun.gif「最近かぜをひきやすくなった」

      「空気が乾燥するとのどがやられる」

      「季節の変わり目には体調を崩しやすい」

 などと、うったえてこられる方は毎年多くいらっしゃるのですが、今年は寒さの影響か、長引く方が多いようです。

もちろん病気にかかりにくい体にしていくことが一番ですが、手っ取り早く、かぜウィルスなどをブロックしてしまうのも良い方法です。

 そこで、今回登場するのがdown_y.gifdown_y.gif
 

diamond.gif 板藍根(ばんらんこん)!!

「泥棒」(ウィルスや菌)を退治する「警察」にあたります。 b-ganba.gif

 heart_2.gif「板藍根」はアブラナ科の1年草「ホソバタイセイ」(菘藍)の根のことです。

「藍」という漢字からもわかるように、この植物の葉は藍染の染料として使われてきました。
日本で藍染の歴史は古く、奈良・平安時代にさかのぼるそうですicon_surprised.gif
木綿が広く庶民に普及した江戸時代には、武士が鎧の下につける下着や、農民の野良着やモンペなどにも藍染が広く使われました。

これは、藍色が美しいshine.gifと言うだけでなく、「藍染」には切り傷や虫さされから身を守り、毒グモや毒へびなどが近寄らない効用があったからです。
ご存知でしたか?
もともとは植物が自分を守るための生体防御の為に持っている成分なのですが、人間のためにも役に立つなんてすごいですよね。p2_wink.gif

 

さて、この板藍根にはこんな作用が認められています。

 ・抗菌作用
 ・抗ウィルス作用
 ・消炎解毒作用
 ・免疫増強作用

近年では抗がん作用の研究も発表されているそうです。hiyoko05.gif

 

mama.gifインフルエンザ、かぜはもちろんのこと、扁桃腺炎、耳下腺炎(おたふくかぜ)などにも用いられます。

中国では、日本脳炎、ウィルス性肝炎、ヘルペス、帯状疱疹等、さまざまな症状の治療に欠かせない生薬として重宝されています。

また、中国の家庭では、この「板藍根」は、ほとんどどの家庭にもある常備薬となっています。
外出先から帰ったときのうがい薬として使われたり、健康茶として普段から飲まれたりしているそうです。

日本では飲みやすい板藍茶」して売られています。
ぜひ、日本でも家庭に常備しておきたいですねbye03.gif

 ・かぜをひきやすい
 ・よく熱が出る、のどが腫れやすい
 ・口内炎やヘルペスができやすい
 ・細菌性の下痢でおなかを壊しやすい
 ・ニキビやお肌のできものがよく化膿する

こんな方は毎日飲む習慣をつけたらいかがでしょうか?

※ 症状や体質は人それぞれ違いますので、漢方の専門家にご相談ください。 

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