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生理のリズムを整えよう

生理のリズム

女性は14歳頃に初潮を迎え、49歳頃に閉経を迎えるまで、おおよそ35年間、455回くらいの生理とのお付き合いがあります。

生理の周期は25日~35日くらいが一般的とされていますが、この周期が例えば25日だったり、40日だったり、60日だったり、その時々によって変わり、周期が一定しないことを生理不順といいます。

 

生理のメカニズム

生理の周期は大きく分けて、生理期・卵胞期・排卵~黄体期があります。

生理のメカニズム

まず、生理中にエストロゲン分泌が低下します。

エストロゲン分泌が低下したことを視床下部が感知すると、GnRH(性腺刺激ホルモン放出ホルモン)を分泌し、これをうけて下垂体はFSH(卵胞刺激ホルモン)を分泌します。

FSH(卵胞刺激ホルモン)が分泌されると、卵巣では卵胞が大きくなり、エストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されます。エストロゲンによって子宮内膜が増殖をはじめます。

排卵直前になると、下垂体から今後は、LH(黄体形成ホルモン)が分泌されます。LHが分泌されると成熟卵胞が排卵します。

排卵が終わったら、卵胞は黄体となってプロゲステロン(黄体ホルモン)を分泌しはじめます。プロゲステロンはエストロゲンと協力しながら子宮内膜を増殖、肥厚させて受精卵の着床準備をしていきます。

受精卵が着床せずにいると、黄体からのホルモン分泌は次第に低下していき、子宮内膜がはがれ落ちて、体外へと排出されます。

これが生理です。

 

 

生理のリズムは整っている?

この生理のリズム、1周期が25日の方もいれば、35日の方もいます。

病院では、この周期が20日だったり、40日だったり、ということ自体を問題視する場合もありますが、中医学では20日でも40日でも、毎回同じようなリズムで生理がめぐってくるのであればそう問題とは思いません。

それよりも例えば、20日で生理がきていた人が、次の生理が40日後だったり、そのあとは30日後だったり、その次は18日後だったり、と、明らかに生理の周期リズムが乱れている、整っていないことを問題と考え、その他の症状や生活スタイルなどを伺って、対応していきます。

 

 

生理不順の改善ポイント

生理不順を招くきっかけをなくしていきましょう。

ストレスフルな生活をしている
ストレスは万病のもとですが、不妊症、特に不妊治療をされている方に一番気をつけていただきたいのがストレスをためること、またストレスの未解消です。

仕事に追われている、いつも何か不安を抱えている、不満があるけれど言えないままでいる、そうしたお話をよく伺います。夜中に歯ぎしりをする、悪い夢ばかりみる、眠りが浅い、頭にカーッと血がのぼる、吹き出物ができる、便秘と下痢を繰りかえす、胸やわき腹が痛む、焦燥感がある・・・

ストレスによって自律神経のバランスを乱すと、当然ホルモンバランスも乱れます。

ストレス全般が悪いわけではなく、ストレスを溜めこんでしまうことが悪いので、上手に解消していきましょう。
一日一回のリラックスタイムをとるだけでも随分違います。香りの良いアロマバスでゆったりしたり、ヨガやストレッチをすれば気血もめぐり、頭痛や肩こりの解消にも役立ちます。

それでも「上手にストレス解消できない」そんな方にオススメの漢方薬もあります。お気軽にご相談にいらしてください。

 

 

BMIが25以上または18.5以下
生理不順とBMI(肥満度判定指数)の値は密接な関係にあります。

BMI = 体重 kg ÷(身長 M × 身長 M)

で、求められます。
例えば、体重55kg 身長156cm の方の場合、
BMI = 55 ÷ (1.56 × 1.56) = 22.6
となります。

BMI判定

脂肪が少なすぎても、多すぎても、女性ホルモンへ与える影響は大きいものです。
結果的に、ホルモンバランスを崩してしまい、生理不順へとつながっていきます。

バランスを整える方法は、食事 + ライフスタイル + 漢方薬です。どうしてBMI値が低いのか、どうしてBMI値が高いのか、その理由はひとりひとり違いますので、まずはご来店いただき、ご相談ください。貴女に最善の方法をご提案差し上げます。

 

 

新海薬局では、あなたに合った漢方薬だけでなく、生活養生方法や食養生などのご提案も差し上げております。
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