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あなたの動悸 ~どのタイプ?

      2013/11/06

            

  関東甲信越地方は例年よりはやく、7月9日に梅雨があけましたb-hare.gif

  早速、熱中症になる方が増えたというニュースがありました。

  くれぐれも熱中症にならないよう、水分補給など心掛けてください。
 
 
さて、今回は動悸の養生法をタイプ別に見ていきます。

中医学では、単に心臓の問題だけではなく、さまざまな身体の不調が関わって動悸を起こして

いると考えます。

こうした不調を根本から取り除き、日頃の養生で動悸の予防・改善を心がけましょう。
 

club.gif 症状が慢性化している「血行不良タイプ」

 ≪主な症状≫

  動悸の慢性化、胸痛、顔色が黒ずんでいる、舌の色が黒い、

  舌に暗い斑点やしみがある、高血圧

 動悸が慢性化していると、全身に血液を送る「心」の働きも低下した状態が続いてしまいます。

 その結果、血流が悪くなって?血(血行不良)が発生し、動悸の症状も改善できない、

 という悪循環に陥ってしまうのです。

 狭心症や動脈硬化症などを患っている人も?血になりやすいので要注意。

 まずは血流を良くしながら?血を改善し、「心」の働きを健やかに整えることが大切です。

 【 restaurant.gif食の養生 】

  血流を良くする食材を積極的に

   玉ねぎ、サフラン、納豆、など

 <よく使われるのは>

   冠元顆粒、血府逐?丸、田七人参など
 

club.gif?肥満気味の人は要注意「ドロドロ血タイプ」

 主な症状≫

?   肥満、高コレステロールの傾向、飲食の不節制、痰が多い、舌の色が厚い、

   口の中がネバネバする

 脂っこいものや甘い物の摂り過ぎ、暴飲暴食などを続けていると、体内にネバネバとした汚れ

 「痰湿」が溜まって血がドロドロに。

 ⇒ すると、血流の悪化から心臓にも負担を与え、動悸を起こす原因となってしまいます。

 このような状態を放っておくと、動悸がさらに悪化してしまうことに。

 まずは胃腸の働きを高めて体内の汚れを取り除き、健康なサラサラ血を目指しましょう。

 【 restaurant.gif食の養生 】

  胃腸の働きを高め、体内の汚れを取り除く食材を

  ひまわりの種、きゅうり、スイカ、大根 など

 <よく使われるのは>

  温胆湯エキス顆粒、勝湿顆粒、焦三仙
 

club.gif 冬の寒さ、夏の冷房に注意「冷えタイプ」

主な症状≫

  冷えると動悸が起きる、手足が冷える、顔色が白い、舌の苔が白い

 「心」は全身に血を巡らせて身体を温めていますが、冬の寒さや夏の冷房、冷たいものの

 摂り過ぎなどで身体が冷えると、血流が悪くなり心の機能も低下してしまいます。

 ⇒ その結果、血を巡らせる働きが弱くなって動悸や冷えに悩まされるようになります。

 「心」が元気に働くためには、冷えから身体を守ることが大切です。

 暖かい服装をする、冷たいものの飲食を控えるなど、普段から身体を温めるよう心がけましょう。

 【 restaurant.gif食の養生 】

   身体を温める温性の食材を積極的に

   らっきょう、シナモン、生姜、紅茶 など

 <よく使われるのは>

   婦宝当帰膠
 

club.gif 更年期に多い「ストレスタイプ」

 ≪主な症状≫

   不安感やイライラを伴う動悸、情緒が不安定になると胸苦しさや胸痛を感じる、

   のどの閉塞感、憂うつ感あり、怒りっぽい など

 「肝」はストレスをコントロールし、全身に「気」を巡らせる働きを担っています。

 そのため、過剰なストレスを受けて肝の機能が低下すると、気の流れも滞りがちになります。

 その結果、気と一緒に体内を巡っている血の流れも悪くなり、動悸の原因になります。

 このタイプの動悸は、更年期の女性や男性に多く見られます。

 過剰なストレスや不安感は症状を悪化させてしまうので、ゆったりとした気持ちで過ごすことも

 大切です。

 ストレスや不安を抱え込まないよう心がけ、肝の働きを健やかに保ちましょう。

 【 restaurant.gif食の養生 】

  「肝」の機能を高めてストレスを発散し、気血の巡りをスムーズに

  ジャスミン茶、ミント、酢 など

 <よく使われるのは>

  加味逍遥散、半夏厚朴湯、柴朴湯
 

club.gif 気・血が足りない「虚弱タイプ」

 ≪主な症状≫

  動悸の慢性化、疲れると動悸を感じやすくなる、めまいがする、疲れやすい、無力感、

  舌の色が淡い

 「血」は「心」を健やかに保つ大切な栄養素。

 「気」は「血」と一緒に全身を巡り、血流をスムーズに保つ役割を担っています。

 そのため、病後や更年期、加齢などが原因で体内の気・血が不足すると、血流の悪化や心の

 機能の低下につながり、動悸が起こりやすくなります。

 また、心には精神を安定させる働きもあるため、心の働きが弱くなると精神的にも不安定な状態に。

 こうした不安感から動悸の症状が強まることもあるので注意しましょう。

 このタイプの養生は、虚弱な体質を根本的に改善していくことが大切。

 栄養をしっかり摂って、足りない気・血を十分に補いましょう。

 【 restaurant.gif食の養生 】

  体力を養い、足りない「気」「血」を補う甘みのある食材を

  ワイン(少量)、黒砂糖、ぶどう、鶏ハツ、小麦 など

 <よく使われるのは>

  麦味参顆粒、甘麦大棗湯、天王補心丹、婦宝当帰膠、ユリ根含有食品

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