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腰・膝の痛み

      2013/11/06

            

 今日はここ甲府は12月中旬の寒さだそうで、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
北海道室蘭市などでは猛吹雪だったとこのと、今年も寒い冬になるのでしょうか?ga-n03.gif
「寒さ」が厳しくなると、膝や腰が痛む方が増えてきます。
平均寿命ものびて、人生80年といわれますが、痛みを抱えながら毎日を過ごすのはつらいものですよね。
長い人生を明るく元気に過ごすためにも、“健康な足腰”を保つことはとても大切です。
そこで、今回は
「腰・膝の痛み」を取り上げてみます。

 痛みの大敵は「冷え」と「湿気」

 腰痛や膝痛など“関節や筋肉の痛み”を特徴とする症状を、漢方では「痺症(ひしょう)」と言います。
「痺」には「つまる、通じない」という意味があります。
「冷え」と「湿気」のせいで、体内を巡る「気・血」の流れが悪くなることで痛みやしびれの症状が起きると考えます。

「寒くなると痛くなる、でも暖かくなれば大丈夫だろうbye02.gif」と、放っておいたりしていませんか? 
そのまま放っておくと気・血の流れがさらに悪くなり、強い痛みや症状の慢性化につながることもあります。
慢性化してしまうと、改善にも時間がかかってしまうので、初期の段階で早めの対処するよう心がけましょうicon_biggrin.gif

また、骨や筋(腱やじん帯)は加齢によって衰えていってしまいます。
flair.gifそこで ◎骨の成長・発育と深い関わりがある五臓の「腎」
       ◎
筋を健やかに保つ「肝」
  
の機能を高めることも大切です。
痛みを改善しながら肝・腎を強くして、健康な足腰をつくるよう心がけましょう。
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aicon339.gif 原因別痛みの養生法 ~足腰のつらい痛みをやわらげる~

     痛みの原因は冷え・湿気だけではありません。そこで、原因別にみていきましょう。

nikukyu_1.gif 冷え・湿気が原因

◇初期の痛みです・・・早めの対処で痛みの悪化・慢性化を防ぎましょう

腰痛や関節痛などの痛みの症状は、「気・血」の流れが悪くなることで起こります。
その直接的な原因となるが、体内に入り込む自然界の邪気「風邪」「寒邪」「湿邪」です。
寒さが厳しい冬、湿気の多い梅雨は、特に痛みが起きやすくなるので注意しましょう。

こうした邪気の侵入による痛みやしびれは、初期の症状で改善もしやすいのが特徴です。早めに対処し症状の悪化、慢性化を防ぎましょう。
また、身体の抵抗力が落ちていると邪気の影響を受けやすくなってしまうため、日頃の食事でしっかりと栄養を摂り、基本的な体力をつけることも大切です。

【主な症状】
軽い足腰の痛み・しびれ、
関節のこわばり、
温めるといたみやしびれがやわらぐ、
舌の苔が白い

【おすすめ食材restaurant.gif
体内の邪気を発散させる食材を
葛、 はと麦、 うど、 シナモン、 生姜、 ねぎ、 カリン酒 など

【おすすめ漢方shine.gif

 独歩顆粒、衛益顆粒、活楽宝、イーパオ

 

nikukyu_1.gif 血行不良が原因

◇慢性的な痛みです・・・血行を改善して痛みをやわらげましょう

 痛みやしびれを引き起こす「冷え」や「湿気」が体内に長く留まると、さらに「気・血」の流れが悪くなり、体内に「?血(おけつ)」が発生します。
(?血はドロドロした血をイメージしてください。)
?血の状態は、強い痛みやしびれを引き起こし、症状の慢性化につながることも。

養生の基本は、滞った気・血の流れをスムーズにすることです。
痛みやしびれをやわらげるとともに、症状が繰り返さないよう根本的な原因を改善することが大切です。

また、過剰なストレスも「?血」の原因となってしまいます。
日頃から上手にストレスを発散するよう心がけましょう。

【主な症状】
強い足腰の痛み・しびれ、長期化した痛み・しびれ、
冷えるとずきずきとひどく痛み、温めると痛みがやわらぐ

夜間の痛みが強い、
関節が動きにくい、
ふくらはぎがつりやすい、
舌の色が暗い

【おすすめ食材restaurant.gif
身体を温めて血行をよくする食材を
紅花、 よもぎ、 らっきょう、 少量の酒、 フェンネル、 八角、 サフラン、 山椒の実 など

【おすすめ漢方shine.gif

 冠元顆粒、疎経活血湯、田七人参

 

nikukyu_1.gif 肝・腎の不調が原因

◇関節や骨が衰えてきています・・・「筋・骨」を強くして、根本から痛みを防ぎましょう

 「肝」は血の貯蔵庫。全身に血を巡らせることで「筋(筋肉と骨についている腱、じん帯など)」に栄養素や潤いを届け、関節や筋肉のスムーズな動きをサポートしています。
また、生命活動の源となる
「腎」は、「骨」の成長や発育に深い関わりがあります。

 そのため、加齢や疲労などが原因で肝腎の働きが低下down.gifすると、
right_y.gif 関節が動きにくくなる、骨の老化、腰に負担がかかる、といった足腰の不調につながります。

痛みが慢性化している場合は、痛みを改善しながら、肝・腎の機能を高め、筋や骨を健やかに保つことが大切です。
痛みの予防や老化症状の改善にもつながるので、日頃から肝・腎を積極的に養生するよう心がけましょう。

【主な症状】
慢性化した足腰の痛み・しびれ、
スムーズに歩けない、
関節が動きにくい、関節の変形、
手足の冷え、足腰がだるい、
老化症状(夜間の頻尿、めまい、耳鳴り、物忘れ、脱毛、白髪)、
舌の色が淡い

【おすすめ食材restaurant.gif
 肝と腎を補う食材を
 黒豆、 松の実、 くるみ、 ごま、 大豆製品、 山芋、 にら、 豚足、
 
鶏ガラ、 手羽、 えび、 豚まめ(豚の腎臓)、 テールスープ、 杜仲茶 など

【おすすめ漢方shine.gif

 独歩顆粒、杞菊地黄丸、参茸補血丸、活楽健歩丸、イーパオ

sk_pati.gifカラダを動かして“元気な足腰”をつくる

 加齢とともに衰える足腰を元気に保つためには、普段から積極的に体を動かすことが大切です。
また、体力が落ちると「冷え」や「湿気」の影響を受けやすくなってしまうので、基本的な体力をつけるよう心がけましょう。

<暮らしのポイント>

hana01.gif 栄養をしっかり摂って、邪気に負けない体力づくりを。
hana01.gif
 毎日の散歩とストレッチを心がけ、足腰を強く。
hana01.gif 
冷える場所、湿気の多い場所はなるべくさけて。
hana01.gif 
毎日の入浴で、しっかり身体を温めて血行を改善

mama.gif上記にあげた独歩顆粒は、中国でも、腰痛および下半身の関節の痛みによく使われています。

  独活・防風・細辛には消炎鎮痛作用、
  杜仲・桑寄生には腎を補い、腰・膝・骨・筋を強める作用があり、
  人参・白朮は気を補い、
  当帰・地黄・川?は血を補います。

痛みにもいろいろな漢方薬があります。
服用の際は、漢方の専門家に相談してください。

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