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もうすぐ秋

      2013/11/06

            

もう8月も終わりですね。
先週8月23日は暦では
「処暑」
あまり聞き慣れない言葉ですが、暑さが和らぐという意味だそうです。
しかし、いまだに35度を超える猛暑sun.gifsweat01.gifのところもあり、残暑は長引きそうです。
昔はもっと涼しかったのでしょうね。
obaacyan.gif

前回のブログでも書きましたが、夏の不調は秋の不調につながります。

まだまだ暑いとはいえ、今から秋に向けて身体をつくっていかなければ、秋以降、風邪をひきやすくなったり、風邪が長引いたり、咳が止まらなかったりといった症状に悩まされることになります。
そこで、今回は
「秋対策」を考えていきたいと思います。

 秋は「肺」

秋にトラブルを起こしやすいのは「肺」だと言われています。

秋は空気が冷え、乾燥してきます。
冷たい空気を吸ったり、乾燥したところに長くいると、咳が出たりのどが痛くなったりしませんか? 乾燥によって「肺」の機能が低下しdown.gif、風邪をひきやすくなるなどのさまざまなトラブルが出てきますbikkuri01.gif

 

「肺」とは?

「肺」というと、呼吸器の「肺」を思い浮かべますが、漢方用語の「肺」は、臓器としての「肺」だけを指すのではありません。
呼吸器系全体を指すのはもちろんのこと、免疫機能のような働きがあったり、皮膚の状態と関係していたりと、 世間一般でいわれる「肺」 よりもさらに広い役割を担うものとされます。

 fullmoon.gif もう少し詳しく見ていきましょう。

「肺」の主な働き

「呼吸機能」
酸素を取り入れ、二酸化炭素を吐き出す」
当たり前のことですが、運動不足で肺活量がなかったり、タバコの吸い過ぎで肺の機能が落ちたり、気管支等に炎症があって思い切り息が吸えなかったりと、簡単なことが十分に行えない場合があります。
この呼吸機能が低下すると、咳や痰、喘息などの症状が現れる事もあります。

「気(エネルギー)の源」
呼吸を通じて体内の「気」を生みだします。

しっかり呼吸出来ていれば、身体の元気にもつながります

「心(循環器)のサポート」
「気」が充実していると、心臓能力や心拍数、脈拍などが正常に働きます。

「免疫力アップ」
ウィルスなどの外敵の侵入をふせぎます。
皮膚や鼻・のども呼吸器の一部で「肺」の一部。鼻やのどの粘膜、皮膚が強く、外敵を寄せ付けなければ、かぜ・インフルエンザ・花粉症などにもかかりにくくなります。

「皮膚・鼻のコントロール」
皮膚は肺の一部、鼻は呼吸する時の出入り口なので、どちらも「肺」グループにはいります。
肺の機能が弱っているために、皮膚や鼻に炎症が起きることがあります。
たとえば、保湿クリームを塗っているのに、なかなか良く治らないことがありませんか?
肺の機能を高めて、体の中から改善することが必要です。

 aicon339.gif漢方の理論は少し難しいかもしれませんが、一見「肺」とは関係ない場所に起こる症状が、実は「肺」と関係していたということがよくあるのです。

 aicon_bbs15.gif このような症状はありませんか?

咳、喘息、かぜをひきやすい、かぜを引くと長引く、虚弱体質、動悸、息切れ、肌荒れ、皮膚の乾燥、じんましん、にきび、鼻炎、花粉症など…

 特に、夏の疲れが残っていたり、夏の間クーラーや冷たいもので身体や胃腸を冷やし過ぎていたりすると、「肺」が秋の乾燥の影響を受けやすくなり、さまざまなトラブルが出てきてしまいます。

 girl13.gif どうしたらいいの?

 暮らしの養生

1 肺や皮膚に潤いを補給

肺は「潤いを好み、乾燥を嫌う」という特徴があります。食事などで肺の潤いを保つことはもちろん、保湿剤を利用して皮膚の潤いを守ることも大切に。

 《お薦め食材》

 「肺」の食養生は、「肺を潤す食材」と「気を補う食材」が基本。
 ちょっと意識して、毎日の食事に取り入れてみましょう。

 clover.gif 「肺を潤す食材」 
 はちみつ、杏仁、豆腐、梨、蓮根、白きくらげ、大根、百合根、ふかひれ 等

 clover.gif 「気を補う食材」 
 きのこ類、肉類、えび、山芋、さつまいも、じゃがいも 等

2 「腹式呼吸」で肺を鍛える

 肺の機能を強くする「腹式呼吸」を。
 背筋を伸ばして座り、お腹を膨らませながら深く息を吸い込み、ゆっくり吐き出します。
 陽気がたっぷりある朝の時間に、1日15回程度がおすすめ。

3 1日1回、ツボを刺激

  尺沢(しゃくたく)
  軽く肘を曲げた内側にできる横じわの真ん中にある太いすじの親指側のみぞです。
  毎日刺激して、肺の機能をアップし、呼吸器系のトラブル解消をめざしましょう。

 

club.gif おすすめ漢方 club.gif

麦味参顆粒、衛益顆粒、双料参茸丸、シベリア霊芝、西洋人参、麻杏止咳顆粒、小青竜湯、五行草、麦味参顆粒、冠元顆粒、清営顆粒、瀉火利湿顆粒、涼解楽、五味消毒飲加減方、五行草、百花蛇舌草

など

 ※症状や体質は一人一人異なりますので、漢方薬を選ぶ際は、漢方の専門家にご相談ください。

 car-hiyo.gif 最後に「肺」の状態の簡単なチェック

「肺」の気が不足していると、肌や髪の状態に現れます。
実際に風邪などの症状が現れる前に対処できるよう、チェックしてみましょう。

  肌の状態
   □ ハリがない □ 弾力不足 □ くすみが気になる □ 乾燥する

   right_yubi.gif 肺の気が足りないサインです。

  髪の状態
   □ 
ツヤがない □ バサつきが気になる

    right_yubi.gif  肺の機能が低下気味。何か症状が出ていないかチェックしてみましょう。

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