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梅雨の時期…胃腸の症状に注意!

      2016/02/19

            

今年は例年より早く梅雨入り。

恵みの雨とはいえ、これが7月まで続くかと思うとため息が出てきます。

また、あちこちで豪雨もあり、いつものしとしと雨の梅雨とは少し違った感じがします。

さて、梅雨から夏にかけて、今は肌寒くても、これから蒸し暑いじとじとした天気が続きます。

この季節は、特に胃腸の不調を感じやすい時期。

夏バテなどで体調を崩さないためにも、この時期から胃腸を健やかに整えて元気に夏を過ごしましょう
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「湿気」と「冷え」が胃腸の不調を引き起こす

中医学では、自然界には季節特有の邪気(体に悪影響を与えるもの)があり、この邪気の侵入

が病気の原因の一つであると考えます。

邪気には「風・寒・暑・湿・燥・火」の6種類があります。

Q: 梅雨から夏によくある邪気は何だと思いますか? 

A: 湿邪・暑邪です。

この時期感じることの多い胃腸の不調は、主に湿邪が原因となっています。

五臓でいう脾(消化吸収をコントロールする臓器)には“湿を嫌い、燥を好む”という性質があります。

つまり、余分な水分が身体に入りすぎると、胃腸の調子が悪くなる、ということです。

ただでさえ湿度が高いのに、暑くて、のどが渇いて、ついつい水分をとりすぎてしまう

 ⇒体内に余分な水分が溜まる

 ⇒胃腸の働きが低下

食欲不振や下痢、吐き気、胃もたれなどの症状が
また、冷たいものの摂り過ぎは、胃腸を冷やしてしまいます。(胃腸の「冷え」

胃腸は冷えると、胃腸の機能が低下してしまいます。

(金魚だって、冷たい水の中に入れると動きが鈍くなりますよね)

 ⇒胃腸機能低下により、水分代謝も滞ってしまう

体内に湿が溜まり、さらに胃腸の症状を悪化

たくさん汗をかく夏はしっかり水分補給をすることが大切ですが、冷たい飲物は

  なるべく控え、胃腸に負担をかけないよう心がけましょう。
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胃腸は、食べ物を消化吸収して栄養を全身へ行きわたらせるという、健康を保つ上でとても

重要な役割を担っています。

また、夏に胃腸を養生し、体調を整えておくことは、秋に現れやすい不調(皮膚や髪の乾燥、

空咳など)を予防することにもつながります。

暑さを元気に乗り切り、秋を健やかに過ごすためにも、本格的な夏を迎える今からしっかり

胃腸の養生をしておきましょう

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<夏を乗り切る暮らしの養生>

1 胃腸を冷やさないよう、夏でも温かい料理や飲み物を。

  お茶は麦茶よりも「ジャスミンティー」や「緑茶」がおすすめ

2 サラダや冷奴などの冷たい料理には、「みょうが・しそ・生姜」など冷えを和らげる

  薬味でひと工夫

3 食材が痛みやすい梅雨から夏は、冷蔵庫を過信せず、なるべくこまめに買い物を。

  食中毒の対策としても有効です。

4 一日の終わりは湯船につかってのんびり。冷房で冷えた身体が温まり、血行促進にも

  効果的。

5 朝は胃腸を整える「勝湿顆粒」、夜は陰陽バランスを整える「麦味参顆粒」を。

  中国では一般的な夏の健康習慣です。

icon_razz.gif次回はタイプ別胃腸の養生法をご紹介します。

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