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「病膏肓(やまいこうこう)に入る」とは?

   

            

 「漢方ファンのページ」より

 

の諺は、言うまでもなく「ヤマイ、コウモウニイル」ではなくて「ヤマイ、コウコウニイル」と読むのが正解です。

 

意味は申すまでもなく、病気がひどくなって回復の見込みがつかなくなったことを言うのですが、転じて物事にふけり、溺れて、なかなか改めることのできない状態をいいます。

 

 「膏肓」の膏は心臓のこと、盲(こう)は横隔膜のことで盲(もう)ではない。

 そこで、この諺は心臓の下の横隔膜の上のところ、つまりそうした深いところに入ってしまった、という意です。
 
 

「なおついでに書けば、「二竪(にじゅ)」といえば二人の子供のことで病魔の意。

 

 昔、中国の晋(しん)の景公(けいこう)は病気になったとき、秦(しん)という国から医者を呼びました。

ところが、その医者が来ないうちに、景公は夢を見ました。

「春秋左氏伝」の中にある話ですが、
 
「公夢ム。疾二竪子トナリテ曰ク、彼ハ良医ナリ。我ヲ傷ツケンコトヲ懼(オソ)ル。焉(イズ)クニ之ヲ逃レント・・・」

 つまり景公の見た夢は、病気の神(病魔)が二人の子供(二竪)になって現れ、そのうちの一人が「彼は良い医者だ。おそらく我々を傷つけるだろう。
 
 「さてどこに逃げようか」というと、もう一人が「横隔膜の上で心臓の下のところにいれば、彼も我々をどうすることもできないだろう」と言いました。

医者が来て景公の病気を診察してみると、果たして子どもが言った所に病気が入っていて、もはや治療のしようもなかった、というのです。

 

 この故事から「二竪」といえば病魔を意味するようになりました。
 覚えておいても損はないですね。

 

 病気になる前に健康管理は大切に。

 

漢方と西洋医学では、得手不得手がありますが、漢方の場合、西洋医学的な検診などで診て健康でも、いち早く未病の段階でわかることが多くあります。

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