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ストレスからくる病気1(精神的な鬱積が長引くと…)

   

            

 「漢方ファンのページ」より

 

怒りは肝を傷つけ、喜びは心、悲しみは肺、恐れは腎、思いは脾(消化器系)を傷つけるといったように、中国漢方では喜怒哀楽の感情(七情:しちじょう)と各臓器との間に強いつながりを考えています
西洋医学にはない考えですね。

 

 でも、普通の人でも心配事、怒りが続くと体調を崩した経験はかなりの人がお持ちではないでしょうか?

 精神的なストレスの影響を、最も受けやすい臓腑は肝です。

 

 ストレスによる緊張状態が長く続くと、気の滞りが「肝熱:かんねつ」や「肝火:かんか」といった熱症状を生むことがあります。

 

 堆肥を長く積んでおくと、内部に熱がこもって、燃えだすことがあるのをご存知ですか?
昔、石炭を採掘していた時代、品質の悪い石炭を捨てて、ぼた山を作っていましたが、これも自然発火して燃えだすことがよくあったそうです。

 

 それと同じように、精神的な鬱積状態(うっせきじょうたい)も長く放置すると熱を帯び、ひどくなると火に変わって頭部や顔面に出てきます。気分転換などによって、ストレスの解消に努めることの必要性もこの辺にあります。

 

 こうした頭部や顔面の熱症状は、比較的体力のある人で、更年期障害、自律神経失調症、高血圧症、結膜炎などの時に良く見られるそうです。

 

 具体的には、怒りっぽい、イライラ感などの情緒の乱れに加えて、顔が赤くのぼせる、目が充血する、血圧が上がる、頭痛、めまいなど頭部の症状として現れることが多くあるそうです。

 

 治療には、熱を取ったり、気の巡りをよくしたりする薬を使わなければなりません。

 熱を鎮めて、肝本来の疏泄(そせつ)作用を取り戻すには、竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)釣藤散(ちょうとうさん)が効果を上げます。

 

参考文献 「現代病を解決! 中国漢方がよくわかる本」 路京華 著

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