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ダイエットはバランスを重視しましょう

   

            

「漢方ファンのページ」より

 

水着の季節を前にすると、若い女性たちは、あらためて自分の体型が気になってきます。
男性もそうですけどね。

 現在では数多くのダイエット法が試みられていますが、極端なカロリー制限や利尿剤・下剤の服用などで、無理に痩せようというケースもあります。

 強引なダイエットは長続きしないばかりか、体力や免疫力の低下といった、二次的な弊害を招きかねません。
 特に夏で体力が消耗しやすい時にはなおさらです。そういう意味では体調を崩しやすい梅雨、夏などは特にダイエットには注意が肝心です。

 

 中国漢方で考える減肥法は、あくまでバランスを重視します。
 決明子(けつめいし)山楂子(さんざし)など脂肪分を減らす作用があるものを使うようです。
 一方、発汗・利尿・通便・血行改善など、体全体の新陳代謝を促進することによりダイエットに結びつけようというものです。

 

 日本人の肥満には、俗に洋なし型、下半身肥満ともいわれる水太りタイプが多いようです。
 このタイプの人には体の重だるさ・息切れ・多汗などの自覚症状が見られ、梅雨時は特につらいですね。というのは、私も一時水太り(痰湿)だったからです。

 

 ちなみに、現代医学には「水太り」という言葉はないようです。漢方独特の考え方というより、私から見ると、現代医学が「冷え性」という言葉もないように、この分野では現代医学は無知と言えるのではないでしょうか?強情というか、無知というか?

 

 漢方ではこの場合、皮膚組織の水分代謝を活発にする防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)がよく用いられます。体表の気を補い、水分代謝を促進する黄耆と、利尿作用のある防已を主薬とした処方です。
 胃腸の機能低下を伴う肥満には、消化機能を高める香砂六君子湯(こうしゃりつくんしとう)がよいです。

 

 食欲が出て、かえって太るのではと心配する人がいるかもしれませんが、胃腸を整えることで新陳代謝を活発にし、余分な水分を取り除くことができます。
食べながら無理なく痩せるという漢方独特の考え方です。更に脂肪分解を促進する三爽茶(さんそうちゃ)のようなダイエット茶を併用すると、より効果的です。

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 話は変わりますが、ついでに私の学生時代のお話をしましょう。
 私は中学・高校・大学と夏休みには、毎朝日が出たころに起きて早朝ランニングをしていました。
 
 その時期、友人や知人からよく言われたのですが、「あなたは何故汗をかかないの?涼しそうな顔をして、全然汗をかかないなんて信じられない」ということでした。

 全然汗をかかないなんていうことはありませんが、確かに夏、外で昼礼などをしていても、他の人はだらだら汗を流しているのに、私だけは汗をかいていませんでした。

 

 今から考えると、早朝ランニングすることで、熱中症を防ぎ、余計な水分を汗として体外に排出し。ランニング後も水分をあまり摂っていませんでした。あまり喉が渇くということもありませんでした。
 食生活もよほど運動して、おなかが減ったとき以外は、必要以上に食べてもいず、べつにダイエットもしていませんでした。体重も標準体重より少しやせ気味程度で平均の範囲内でした。

 

 今は、医者やその系統の本や雑誌などには、「1日2Lは水分を摂りましょう」などと言われていますが、私は、そうは思いません。

 現代人は、少し水分を摂りすぎのように思います。ついでに特に肉類の過食気味のような気がします。
 喉が乾けばもちろん水分をとりますが、それ以外に水菓子や肉類など脂分を摂り過ぎているようにおもいます。
 それだけ現代の日本人の生活習慣がそうなっているからなのでしょう。

 

私は、人間の体というのは、水分をあまり摂らなければ、それに体が慣れて、必要以上に汗をかかなくなるものだと思います。脂肪も必要以上に摂れば太るのは当たり前です。当時の私は、肉類は魚以外あんまり食べた記憶はありません。

貧しかったので。(‘◇’)ゞ

 

汗をかけば体力を消耗し、食欲も落ち、夏バテもしやすい。なおかつ痰湿(余計な水分が体に停滞すること)になり、疲れやすくなる。脂肪がつけば、体の保温効果が上がってしまい、余計汗をかきやすくなります。脂肪自体が分解すれば水を出しますしね。

 
 ちょっと、水分摂取を控え、食生活を見直してみませんか?

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