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梅干し・梅漬けの効能

      2015/08/14

            

「漢方ファンのページ」より

連日酷暑ですね。
過酷な今年の気候。

昨年あちらこちらから豊作の声を聞きましたが、残念ながら我が家の梅は去年豊作でしたが今年は普通でした。

枝を切りすぎたのかな〜?

それでも、我が家の1年分の消費はまかなえそうですが。

我が家は毎年家の梅の木から収穫した実を梅漬けにしています。

梅干しを干すのは面倒でも、ジャムやシロップなら簡単に作れるそうですから、今度豊作の時には作ってみようと思います。
 

さて、梅干しにした人は、もう食べごろでしょう。
梅は昔から「三毒を断つ」と言われ、身体にいいものとされています。
三毒というのは、食べ物、血液、水分の毒のことです。

梅には有機酸がとても豊富で、疲労回復、殺菌、抗菌に優れた効能があります。

かなり昔は、おかずが梅干だけの梅干し弁当などと言われていた頃もありますが、今のお弁当はゴージャスですね。

でも、幕の内弁当には今も昔も小梅が入っています。

梅の殺菌作用で、暑い夏場など細菌の繁殖を抑えてくれるからです。

また、暑さで大量の汗と一緒に体の中の塩分が出てしまうので、それを補ってくれます。

 

食べれば腸内環境を整えてくれるので、下痢や腹痛のときにも効果があるようです。

暑さや病後食欲がないとき、おかゆと梅干しって相性もいいですし、食欲も増進しますよね。
 

東洋医学でも、梅は漢方薬のひとつとして扱われています。
「肺の組織をひきしめ、腸の働きを活発にし、胃を元気付け、虫を殺す」と、漢方の古典にも、記載されていて、下痢や吐き気止め、食中毒、解熱、咳止めにも使われています。

 

我が家では、夏はそうめんやザルうどんのたれの中に梅肉を必ず入れています。

冬場、寒の風邪をひいたときも我が家秘伝のねぎ味噌にも必ず梅干しを入れます。
 

梅の成分に多く含まれる有機酸(クエン酸やりんご酸、リノール酸など)は、東洋医学では「酸(酸味)」に分類され、肝臓の働きを高める味で、肝臓の働きである解毒や血液全般に効果をもたらします。
また、収斂作用があり、病的に降りてくるものを止める作用がありますから、
多汗症や、下痢、頻尿、慢性の咳、心悸などに酸味の強いものを使ったりします。

その反面、酸は上がっているものを下ろす作用もあるので、利尿、解熱、鎮静効果もあります。

これからの時期、とても活躍しそうな梅。
上手に摂って、元気に夏を乗り越えましょう。

 

注意点は、塩分が高いので、高血圧気味の人はほどほどに。1日1つが目安だと言います。

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