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漢方講座1:生薬と処方のイロハ(今ブームの西洋人参)

   

            

「漢方ファンのページ」より

今から10年位前、買い物の帰り道に立ち寄った漢方薬局で花粉症の漢方薬を選んでもらって2週間で症状が和らぎました。
私の花粉症は中学2年の冬からだから、長くて、ひどく苦しんだのですけどね。

それがご縁で、高齢の母親や家族の薬を購入するようになり、すっかり漢方薬に魅せられてしまいました。
以来先生から習ったり、先生の本を借りたりしながら中医学の勉強を続けてきました。
中医学は予防医学なので学ぶことによって自分自身の健康にとても役立っています。
中国3千年の歴史ある漢方薬の考え方が少しでも皆様のお役にたてばと思って筆をとりました。

第1回目はブームになっている西洋人参について

 西洋人参のことを、野菜のニンジンと間違える人が多いようです。
 西洋人参と野菜のニンジン(キャロット)はまったく別物です。

 西洋人参は朝鮮人参と同じウコギ科の植物の根で、北アメリカが原産地であることから西洋人参と呼ばれます。

 高価で量も少ないことから、中国でも昔はよほどのお金持ちしか飲むことができなかったそうです。ところが近年、国内で栽培されるようになって以来、香港、広東、上海を中心に人気が広がり、中国全土でブームになりつつあります。
 漢方薬局や食品店には専門のコーナーがあり、これを買い求める人で賑わっているそうです。

 年末ともなると日本の相場で5万~10万円に相当するような高額なものが、贈答品として飛ぶように売れると聞きます。中国人も富裕層が増えてきているのですね。

 朝鮮人参は、温性が強いため、服用後にのぼせやほてり感の出る人がいます。その点、西洋人参は性質が涼性であるため、のぼせることがありません。

 体力の低下したお年寄りや、病後・術後の回復期には、穏やかに気を補い、体を潤す作用がある西洋人参のほうが適しています。
 さらに、□渇や体力の消耗が顕著な糖尿病の人や、抗ガン剤・放射線治療の副作用で体が衰弱して、免疫機能が低下した人に用いて効果を上げているそうです。

 体力が消耗している時には、いきなり強い補気剤を用いても体が受けつけないことがあります。
このような時には、西洋人参のように作用が穏やかなものを服用して、徐々に体力を取り戻していくほうがよいそうです。

 四季を通じて、老若男女、誰にでも服用できる理想的な健康食品といえます。

 私が漢方薬を服用し始めたときは、当時の私の体質(痰湿タイプ気味で温タイプ)の場合、朝鮮人参は刺激が強く、ほてりやのぼせが出るので一時期飲んでいましたがやめました。
 その点、西洋人参は、ほてりやのぼせが出ません。

服用して3か月ほどか、体質が変化しだして、体が丈夫になってきました。

痰湿タイプにありがちな花粉症もひどかったのですが、それもほとんど今では出ません。

もちろん、飲食にも気をつけました。

食べ過ぎず、できるだけ肉類は避け、酒はほどほどに、水分もお茶かお湯を適度に飲むよう心がけました。

 

 余談ですが、 今、私がいつも飲んでいるのは、丹参が主として含まれ、血液をきれいにする(瘀血をとる)冠元活血丸、牛車腎気丸、婦宝当帰膠それに平胃散。

今から痴呆の予防にもなるし、血液もきれいにそしてサラサラになる。慢性化していた腰痛もほとんど出なくなりました。痰湿症状も食事も同時に気を付けてほぼ治りました。
 先日健康診断して、血液検査や血圧測定などの結果明らかに血液がきれいになっており、異常は全くありませんでした。 
 

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